バルセロナ市の隣         オスピタレット市に居住。


by LH08901

ちょっと後悔・・・

先週、お友達とお茶をしたときの話です。
私たちは、BCN某所のカフェテリア2階に席を取り、話に花を咲かせていました。

5メートルほど離れた奥の席に座っていた60歳は超えているであろう老夫婦が、席を立ちました。その老夫婦の女性のほうが先に私たちの席の横を通って階段のほうへ向かい、少し遅れて男性がハンティング帽を被り、ジャケットを腕にかけたままこちらの方へ歩いてきました。
私たちより奥側の隣の席では、かなり前から熱々カップルがキスに夢中になっていたのですが、そのカップルの若い男の子は、ちょっと酔っているようで赤ら顔で、座っている椅子の背にハーフコートをかけていました。

と、私の目からちょうど死角にあたるそのコートのかかった椅子のところで、先ほどの男性が靴の紐でもほどけたのか、屈みました。でも、待って、何かおかしいような・・・。
3秒後、男性が立上がったとき、私とバチっと目が合いましたが、さっさと階段へと消えました。
もちろん、熱々カップルは、相変わらずで周りのことなど全然気づいてない様子。

『ちょっと今のお爺さん、もしかしてスリかも』と、お友達に告げました。
座っていた席から1階を見ると、寒い冬なのに先ほどのハンティング帽の男性はジャケットを腕にかけたまま、足早に店を出ていきました。

『どうしよう・・・後ろの男の子に掏られたかもよって言ってあげたほうがいいかなぁ・・・』とは言いつつも、まだまだカップルは話しかけられるような状態ではなく・・・。数分後、そのカップルは席を立ち帰って行きましたが、結局私は話しかけませんでした。

私たちも帰り支度をし、階段をおりて、ちょうど店を出ようとしたところ、先ほどの男の子が戻ってきて、レジの人と話をしていました・・・。
やっぱり盗まれた様子!!あの男性はスリだったんです!!

帰宅途中の地下鉄の中で、何で男性が去った後で、『盗られたかもよっ』の一言を男の子に言ってあげられる勇気がなかったのか・・・。この場で懺悔します。

スリの男性は、ハンティング帽に黄色っぽいベージュのジャケットで、小奇麗な身なりでした。同じ服装をしているとは限りませんが、BCNに住む方は注意して下さい。
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by LH08901 | 2007-01-22 06:56 | その他